看護師の髪色はどこまで明るく出来る?

看護師の髪色は、老若男女様々な人と接する仕事のため、基本的にナチュラルな黒色が求められます。といっても男女ともに、若い世代を中心にお洒落を楽しみたい人も一定数います。看護師の髪色はどの明るさまでが許容範囲なのでしょうか?病院を始めとする医療関係の職場では、多くの所で明るさレベルは「6」までを一応の基準にしているところが多いです。イメージしやすい所では、中高生が許容される髪色。すなわちナチュラルな黒色と思っていればいいでしょう。光にあたっても黒色に見えるラインです。明るさレベル7~9くらいは一般的に「茶髪」と呼ばれるラインです。アッシュ系で染めた場合でも、この明るさが出る場合も。このレベルは判断に個人差が出るところで、許容するか染め直しを促すか、上司の感性に左右されます。例えば患者や病院関係者からの評判もよく、仕事も真面目で出来るような全体的な評判が高い人は、見逃してくれる上司が出てくるかもしれません。

髪色はこのように、色や明るさ以外にもその人の評判や評価など副次的な要素によっても他人の見方は変わってきます。多少明るめの色でも「清潔感があって明るくていい」と多数の人が認めているようであれば、許容の範囲になってくることがあります。ただし金髪やパンクヘアーなど、奇抜な髪形はまず受け入れられないでしょう。看護師の仕事は清潔感以外にも機能性等も求められます。他の看護師の手前、規律を統制する為に注意を受ける場合もあるかもしれません。注意を受けた場合は、素直に黒髪に戻すのが無難です。